一覧に戻る

かっちり系?アットホーム系?ページの印象を決める大切な要素「フォント」

2017/06/05

こんにちは!スマイルホームページのデザインチームです。

初めてのブログで少し緊張しています。。。
今日は、ホームページを構成している大切な要素
「フォント(書体)」についてです。

普段何気なく見ているページにも、たくさんのフォントが使われています。
たかが文字、されど文字!
フォントの選択一つで、ガラリと印象が変わります。
今日は代表的な2つの書体について、少し紹介させて頂きます。

◆ゴシック体

一般的に「ゴシック体」と呼ばれる書体のグループがありますが、
おそらく一番目にすることの多い字体のグループではないでしょうか?

このページにも、ゴシック系のフォントが使われています。
元々ゴシックというと、中世ヨーロッパの「ゴシック様式」という建築方式にもあるように、華美で様々な装飾が付いた書体を指していました。
そこから、20世紀アメリカで「サンセリフ体」と呼ばれる現在のゴシック体の基礎が登場し、「オルタネート・ゴシック(ゴシックに代わる書体)」として呼ばれ始めたのが、短くなり「ゴシック」と呼ばれるようになったそうです。
角ゴシック・丸ゴシックでまた印象は変わりますが、
・安心感
・信頼感
・親しみやすさ
などが表現しやすい書体です。
読みやすさも抜群なので、企業系のホームページにもよく使用されます。


また、筆で描いたような構成が特徴の「明朝体」と呼ばれるグループもあります。
これは、中国の宋の時代に木に彫っていた文字が、明の時代に定着したものが基になっていると言われています。
・上品さ
・柔らかさ
・高級感
・和風
など、割烹料理屋さんや和食屋さんのページで用いると良い感じに雰囲気を和らげてくれる書体です!

文字ひとつとっても、それぞれの性格や印象などとても奥が深い世界です。
お客様の案件でも、フォントの選定はお店の印象を左右するとても大事な工程です!
他のホームページでも注意してみてみると、面白い発見があるかもしれません(^^)

フリーダイヤル 06-4309-6418

電話受付:平日 9:00~17:30