SXO(Search Experience Optimization)とは?
ここ最近、主流だったホームページを検索結果の上位に表示させる手法であるSEO(Search Engine Optimization)からSXO(Search Experience Optimization)に注目が集まってきています。
このSXOとはどのようなものなのかを理解して、しっかりと対策をしましょう。
Googleのアルゴリズムに「検索ユーザーにとって有意義なサイトを検索結果の上位に表示させる」という傾向が見られます。
これこそがSXO(Search Experience Optimization)です。
これはGoogleも公式に発表しています。
SXO対策
検索結果で表示されたホームページに自分の欲しい情報が無ければ、それは「検索ユーザーにとって有意義なサイト」ではありません。
「何の為に」ホームページを作成するのか、根本をブラさなければ必然的に「検索ユーザーにとって有意義なサイト」になるはずです。
これまでよりもコンテンツの充実が重要視されるのです。
しかし、この「検索ユーザーにとって有意義なサイト」とはホームページのコンテンツ内容に限った事ではありません。
レスポンシブ対応やECサイトならば購入までのスムーズさ等、使い勝手も考慮する必要があります。
また、Googleが推奨している高速表示の為のAMP化、セキュリティ強化の為のSSL導入、スマホ利用者の増加によるモバイルファーストインデックスなどもSXOに関係してくる要因となります。
ただ、SEO対策もしっかり行う事も忘れてはいけません。
スマイルホームページのSEO対策
スピードアップデート
Googleから2018年7月からスピードアップデートを導入すると発表がありました。
これはモバイル検索でページの表示速度を検索結果のランキングに反映させるというものです。
(PCでの表示速度は2010年~検索結果のランキングに反映されています。)
しかし、表示速度が早ければ上位になりやすいという訳ではありません。
著しく表示速度が遅いサイトのみに影響します。
アナタのサイトが著しく表示速度が遅い訳ではなくても、UX(ユーザーエクスペリエンス)=サイトの使い勝手の良さには影響してきます。
出来るだけ表示を早くさせる事を心掛けましょう。
では、どうやって表示速度を上げればよいのか。
簡単にできる改善方法は画像や動画のデータ容量の圧縮です。
極端に容量が大きい物は使用するサイズに合わせてデータ容量を下げましょう。
他にも複数のスクリプトやCSSを1つにまとめるなど、なるべくシンプルにすることを心掛けてください 。
まとめ
- オリジナルで良質なコンテンツ作成
- UX(ユーザーエクスペリエンス)=サイトの使い勝手の良さ
を意識してサイトの構築をする事です。
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